めざす看護

A1病棟(整形外科・形成外科・皮膚科・呼吸器科)

入院患者さんが「自分らしく」療養できる病棟環境作りにスタッフ一同励んでいます。

整形外科は、筋・骨・神経系の疾患がもつ特徴により、急性期から回復期、慢性期と全ての病期の患者さんが入院します。形成外科は、ちょっとした腫瘍摘出の他、乳癌患者さんの乳房再建等も行っています。皮膚科は、帯状疱疹、蜂窩織炎等代表疾患初め褥瘡での入院患者さんも受け入れています。以上、幅広い年齢層を対象に、患者さん個々が抱える不安や問題を的確にとらえ、医師、リハビリテーションスタッフ、MSWと連携し、回復に向けて援助を行っています。その際どの過程でも「患者さんの自分らしさ」を大事にする。ということをモットーにしながら、スタッフ一同日々努力し関わっています。最後に私達の看護のやりがいについて述べさせていただくと、整形外科は、術前・術後・回復期へと、回復していく過程が目に見えて実感できる科でもあり、笑顔で退院していく姿は私達の看護のやりがいに繋がっています。 又、患者さんが病を克服し自分らしさを取り戻し退院される姿に涙すると共に幸せを願う。この瞬間がやって良かったという喜びとやりがいを感じます。

「患者さんも大事、スタッフ一人ひとりも大事」をモットーに、患者さんが心から気持ち良く過ごせるように、明るく、元気で、生き生きとした病棟作りに努力しています。そして、スタッフ全員で、入院中から退院後の生活を見据えた援助が出来るように日々努力をしています。

A2病棟(心臓センター)

虚血性心疾患、不整脈、心不全などの 患者さんを24時間体制で受け入れています。

心臓センター

心臓センターは心臓・血管系の専門病棟として、CCU/ICU(集中治療室)6床、一般病床39床を有し、虚血性心疾患や不整脈、心不全などの患者さんを24時間体制で受け入れています。心臓血管外科では年間100件以上の手術を、循環器内科では年間300件以上の冠動脈インターベーションを行い、心臓血管外科と循環器内科が連携し治療体制を組んでおり、CCU/ICUでは、救命におけるクリティカルケアを行い、一般病棟はCCU/ICUと連携した心臓リハビリテーション等の回復期看護、退院後の生活にむけた患者・家族教育などの慢性期看護まで、多岐にわたる専門知識・技術を駆使して看護を実践しています。医師・看護師・薬剤師・理学療法士等のチーム一丸となって、急性期~慢性期まで患者・家族への医療・ケアを提供しております。

心臓センターに入院される患者さんは、生命の危機的な状況にあることが多くあります。そのため、患者さん・ご家族がより安心して高度な医療を受けられるように、患者さん家族の思いに寄り添いながら、迅速で確実な対応を心掛けております。CCU/ICUでは、必要なクリティカル領域におけるフィジカルアセスメントや救命処置、心臓カテーテル検査介助、心電図モニターの観察などから、迅速に対応できる専門的な看護を実践しています。また、一般病棟では、検査室からCCU/ICUを経て行われているケアの継続の遂行・退院後の生活を見据えた患者・家族教育を中心に、ケアを実践しております。忙しいですが、スタッフの実践能力を発揮できる現場はとても活気あふれています。

A4病棟(外科・泌尿器科)

手術や緩和医療を受ける患者さんなど、様々な患者さんのケアを行っています。

A4病棟(外科)

A4病棟は、主に消化器・乳房・肺・甲状腺、泌尿器の手術を目的とした患者さんが入院しています。24時間、緊急手術を受け入れる体制を持ち、「安全で安心な手術導入」を心掛けています。また、術前から術後の回復過程に応じたケアを行う中で、他職種との協働を意識して実践しています。「呼吸ケアサポートチーム」「栄養サポートチーム」「緩和ケアチーム」「皮膚・排泄ケア認定看護師」「離床、嚥下へのリハビリテーション」また、MSWとも協働しチーム医療を日々絶え間なく行って居ます。医師とも定期的なカンファレンスの機会を持ち、日々の回診では「患者さんを中心とした医療、看護」が行えるように、熱心な意見交換があります。また、周手術期のクリティカルなケアの提供だけでなく、緩和医療も丁寧に行いながら、地域でがん患者さんを「最後まで看ていく」という遣り甲斐は当病棟独自の魅力と言えます。年代を問わず、臨床で「看護を語る場」がある事が魅力の一つです。

手術件数も多く忙しい日々ですが、重症患者さんが退院される際は格別の喜びがあります。スタッフはみんな明るく、お互い声を掛け合い、目の前の患者さんに向き合っています。患者さんやご家族のニーズに寄り添えるように、コメディカルの活発な意見交換を行って居る雰囲気も外科病棟の強みだと言えます。通年で実習生を受け入れており、人気も高く、毎年新人の入職を受け入れています。若い世代も多く、子育て世代も活躍しており、働きやすさも実感できると思います。

A5病棟(整形外科・耳鼻科・眼科)

整形外科、耳鼻科の手術・治療を受ける患者さんのケアをおこなっています。

A5病棟(整形外科・耳鼻科・呼吸器科)

A5病棟は整形外科の手術を受ける患者さん、耳鼻科の手術及び点滴治療を必要とする患者さんが主に入院されています。整形外科では骨折したご高齢の患者さん、耳鼻科においてはめまいや突発性難聴など、緊急で入院される方が多い病棟です。そのため、突然の受傷や入院に対し不安がないか、生活や仕事への影響がないかなど、本人や家族から十分に話しを聞くこと、またご高齢の方はせん妄などが発症しないよう環境に配慮することを大切にしています。
さらに病棟で力を入れていることは、理学療法士やMSW、医師との協働です。骨折された患者さんは入院前に比べADLが低下するため、手術後のリハビリとリハビリ病院への転院調整は非常に重要となります。常に患者さんの思いを聞き、他職種間でその情報を共有しながら、患者さんにとってのベストを考え、回復への支援をおこなっています。

「お互いを気遣い、患者さんに温かいケアを提供する」ことを大切に日々頑張っています。また、当部署では仕事と育児を両立しているスタッフが多く働いています。スタッフ同士のコミュニケーションも良く、協力しあえる環境の中で皆元気に働いています。

A6病棟(調整中)

 

 

 

A7病棟(呼吸器内科)

肺炎、肺がん、慢性閉塞性肺疾患などの患者さんを急性期から終末期まで幅広くケアしています。

A7病棟(呼吸器内科)

呼吸器内科病棟は、肺がん・肺炎・慢性閉塞性肺疾患の患者さんが多く入院しています。急性期から終末期まで幅広い病期を対象にケアしています。治療の選択や療養生活の場など意思決定の場面に関わる事が多く、患者さんの“その人らしさ”を大切に、患者さんの意志を尊重したケアを提供できるよう多職種と連携しチーム医療を実践しています。(呼吸サポートチーム、緩和ケアチーム、栄養サポートチームなど)緩和ケアにも力を入れ、看護の専門性を発揮しています。退院後も継続する抗がん剤治療を受ける患者さんや、在宅酸素療法を導入する患者さんも多く、外来治療センターや訪問看護ステーションなどと連携し継続看護の充実を図っています。多岐に渡る治療やケアに対応できるよう積極的にカンファレンスや勉強会を開催しています。

急性期から終末期までの患者さんに対して多岐にわたるケアを提供しています。私たちにできる精一杯の看護を目指し日々頑張っています。時に悩んだり、迷うこともありますが、スタッフ皆で支え合うことのできる素敵な職場です。

A8病棟(腎臓内科・内分泌代謝科・血液内科 )

患者さん一人ひとりの「その人らしさ」を大事に看護しています。

A8病棟(腎臓内科・消化器内科 ・呼吸器内科)

こんにちは。A8病棟を紹介します。A8病棟は腎臓内科、内分泌代謝科、血液内科の混合病棟です。透析患者さんのケアは透析センターと連携を取りながら、透析看護認定看護師と共に行っています。内分泌代謝科は糖尿病患者さんが中心で、患者さんのご家族と一緒に生活を振り返りながら療養環境を整えています。また糖尿病教室も院内の診療チームと協働しながら企画しており、入院から外来まで継続したケアを行っています。血液内科では悪性腫瘍や難病など入院と通院を繰り返しながら長期的な治療を行っています。主に化学療法や輸血治療も行っており、治療に伴い白血球が大幅に減少した時期には感染症に注意が必要なため簡易陰圧装置(クリーンベッド)を使用した環境での治療を行っています。
A8病棟で一番大事にしていることは、患者さん一人ひとりがその人らしく療養生活が送れることです。入院生活のみでなく退院後の療養生活を見据え、患者さんが「どう生きたいか、自分らしく生きる」ことを支えられる地域と連携したつなぐ看護を大切にしています。

「スタッフ一人ひとりが財産」を病棟のモットーに掲げています。それぞれが持ち前の笑顔と明るさで元気に働いています。病棟から富士山を眺められ日々パワーをもらっています。

A9病棟(消化器内科・膠原病科)

内科系疾患の急性期から慢性期、終末期と入院~外来につなぎ継続した看護を行い幅広いケアを行っています。

A9病棟(消化器内科・内分泌代謝科・膠原病科)

A9病棟は消化器内科・内分泌代謝科・膠原病科・血液内科の内科混合病棟です。消化器科では消化管疾患、肝臓、腎臓、膵臓疾患の患者さんが入院しており、消化管がんに対して早期の内視鏡的治療や化学療法、消化管狭窄に対するステント留置術、総胆管の結石に対しては内視鏡的に排出術を行うなど、病期に応じた検査、処置を行っています。また終末期には緩和ケアを行い家族へのケアも大切にしています。 膠原病科は自己免疫疾患の患者さんが多く、ステロイド療法を受けている方が多いです。自宅で安心して生活が送れるように在宅での療養指導を行い、患者さん一人ひとりの気持ちを大切にできるよう患者さんや家族との対話を多く取りながら看護しています。

入院病棟の中で最上階にあり病室の窓から富士山が見え絶景です。その風景に患者さんもスタッフも心が癒されます。患者さんの考えや思いに耳を傾け、医師とも日々カンファレンスを重ね、その方にあった看護が提供できるよう笑顔で頑張っています。

B1病棟(救急センター HCU)

救急車は年間5000台以上。脳卒中を中心に24時間体制で急性期の患者さんを受け入れています。

救急センター HCU

救急センターには救急外来(ER)と21床のハイケアユニット(HCU)があります。ERでは、年間約5000台の救急車を24時間・365日受け入れています。来院される患者さんは命に関わる重症な方や何らかの不安を抱えた方など様々です。看護師が迅速にトリアージし緊急度の高い患者さんから診療をしています。また、いつでも緊急内視鏡検査や放射線検査へ対応できるように体制を整えています。
HCUでは、4:1看護体制にて脳卒中急性期患者さんを中心に、様々な診療科の重症度の高い患者様を受け入れています。ERからの入院、一般病棟への継続看護を意識して、病棟業務だけではなくER・検査部門など幅広く活躍しています。
ER・HCUが連携し、チーム一丸となって急性期医療を支えています。

急性期医療にこそ看護の力が必要です。患者さんが出す小さなサインや変化を見逃さず、どのような状況であっても患者さんやご家族へ寄り添うことを大切にしています。活気と優しさにあふれた自慢の部署です!

脳卒中センター

脳卒中の急性期をHCUと連携し、患者さんの早期回復をチーム医療で支えます。

脳卒中センター

脳卒中センターは脳卒中や神経難病を抱えた患者さんを受け入れています。突然の発症により、生命への危機や後遺症など患者さんとご家族の不安や動揺は計り知れないものがあります。このような患者さん・ご家族に対して、不安や緊張などを最小限にし安心して治療に専念できるよう、医師、看護師、リハビリテーションスタッフ、メディカル・ソーシャル・ワーカー、薬剤師、栄養士など多職種が協働して医療を提供しています。
急性期医療からリハビリテーションなど幅広く専門性の高い分野ですが、やりがいや達成感を日々感じることができる病棟です。患者さんの動かなかった足が動き始めた瞬間を、患者さん・ご家族と共に喜びあえる、このような多くの体験が私たちの看護の原動力になっています。

病棟独自の集団リハビリテーションを始めました。
脳卒中リハビリテーション看護認定看護師を中心に、リハビリテーションスタッフと共に患者さんの状態に合わせてちぎり絵やボール投げなどを行っています。患者さん同士の会話や笑顔が多く見られる素敵な時間となっています。

手術室

患者さんが安心して手術を受けられる環境を目指しています。

手術室

当院の手術室は7室あり、月曜日から金曜日の定時手術に加えて、24時間緊急手術に対応するため待機制度を取り入れ、年間に約3300件の手術をしています。 外科・整形外科・脳神経外科・心臓血管外科を中心として12診療科の手術を受け入れています。 少しでも患者さんの手術・麻酔への不安の軽減ができるよう、また安全で安心な手術が受けられるように全症例の術前訪問・長時間の手術を受けられた患者さんへの術後訪問を実施しています。患者さんの生のご意見を聞き、次の患者さんへ繋げられるケアを目指し、専門的な知識はもちろん、看護の質を高めるよう自己研鑽をしています。

手術室というと医師・看護師が中心に医療をしているように思われますが、ナースエイド・臨床工学技士・医療事務・薬剤科・放射線科等がチームとして協働し、患者さんが安心して手術が受けられるようサポートしています。手術件数は年々増加し高度な技術も求められています。より安全に効率的に手術が行えるよう、専門職がそれぞれの分野に専念できるような業務改善を行っています。

外来

外来看護師は、「自分たちは、病院の顔」だと自負し、患者さんへの対応を心がけています。

外来

外来には1日に約1000人の患者さんが来院されます。様々な病気を患い、大きな不安や苦悩を抱えながら外来に訪れる患者さんが、診察や検査、治療を適切かつスムーズに受けられるように、患者さん個々のニーズを的確に把握するよう努力しています。抗がん剤治療を行う外来治療センターでは、患者さんが安心して、安全に抗がん剤治療が受けられるよう、患者さんの体調や苦悩、抗がん剤治療への思いを聞くことを大切にしています。認定看護師が行う看護相談外来では、糖尿病や腎疾患、ストーマを造設した患者さんに対し、個別の面談を行い、疾患やストーマを抱えながらも自宅で安心して療養ができるように専門的な知識と技術で患者さんを支援しています。
外来で緊急入院となる患者さん、疾患の説明を受ける患者さんに対しては、必ず受け止めや思いを確認します。各種専門外来を始めすべての外来では、外来で得た情報を病棟と共有し、外来から病棟、病棟から外来へと継続した看護が実践できるようにしています。

地域完結型の医療を実践する上で、患者さんに安心して通院していただくための外来看護の実践、および病棟・在宅・外来の連携は非常に重要となります。患者さんの希望に沿った外来通院が実現できるよう、看護師が互いに協力し活気に溢れる外来を目指します。

透析センター

透析治療を行う腎不全患者さんの”元気で長生き”を支えます!

透析センター

主に急性・慢性腎不全患者さんに対する「血液透析」「腹膜透析」の治療・看護を行う部署です。透析導入期から維持期までの患者管理、生活指導等を行っています。ベッド数28床、日曜日以外の月~土の午前・午後にフル稼働しています。当院に通院している維持透析患者さんは約60名、その他に入院患者さん、他の施設から急性憎悪した透析患者さん等も受け入れ、地域医療連携にも貢献しています。 透析患者さんは体重や血液の管理が重要です。透析患者さんの‘元気で長生き’を支援するため、また安全で確実な透析治療の実施のためにスタッフ一同、日々専門的知識と技術の向上に努めています。

医師・看護師・臨床工学技士・ナースエイド・事務員がそれぞれの専門性を発揮して、毎日ワイワイと楽しく働いています。看護では「フットケア」に力を入れ、全ての患者さんの足を継続的に観察しケアを行っています。患者さんとの信頼関係を築き、継続して関わっていける喜びを感じることができる部署です!

訪問看護ステーションさくら

病院併設型ステーションである強みを活かし院内と連携で急性期から在宅看護まで、
地域の皆様が安心し在宅療養を継続できるためのケアを提供しています。

訪問看護ステーションさくら

平塚市、大磯町で、約130名の利用者がいます。「さくら」の特徴は、平塚共済病院に併設しているため「医療依存度の高い方を引き受けることができる」「入院から在宅、在宅から入院という移行がスムーズ」という大きな利点を持っています。利用者の入院時には、在宅での生活やご家族の様子など、直接病棟スタッフと情報共有することでニーズに合った看護を継続することができます。さらに、その利点を最大限に活かし地域の専門職種と協働し合いながら、利用者とその家族の在宅療養をサポートしています。終末期にある患者さんの在宅緩和ケア・看取りのケアでは、本人とご家族の生活の質が守られるよう、意思を尊重し暖かい看護の提供を行います。訪問看護は、ご自宅での在宅療養を支える訪問看護ならではの醍醐味があります。

当院は、一般急性期病院でありながら訪問看護ステーションを併設しています。そのため、「病棟看護から在宅看護へ」、そして、「在宅看護から病棟看護へ」を行き来し、その方の人生(療養生活)を支える看護を提供します。新職員の皆様と、「生活者として対象を捉え広い視野を持った看護」を共に学ぶことができるとうれしいです。

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